百人一首の決まり字 三字決まり

前回に引き続き。百人一首の『決まり字』のお話。

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今回は3文字目で決まる【 三字決まり 】抜粋です。
こちらは全部で37句
100句の中の大半は二字決まりと三字決まりですね。

ここを乗り越えれば、すべて覚えてしまったようなもの👍

🚩 三字決まり (37句)

あきかぜに たなびくくもの たえまより もれいづるつきの かげのさやけさ
あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ
あさぢふの をののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこひしき
あはぢしま かよふちどりの なくこゑに いくよれざめぬ すまのせきもり
あはれとも いふべきひとは おもほえで みのいたづらに なりぬべきかな
あふことの たえてしなくば なかなかに ひとをもみをも うらみざらまし
あまつかぜ くものかよひぢ ふきとぢよ をとめのすがた しばしとどめむ
あまのはら ふりさけみれば かすがなる みかさのやまに いでしつきかも
あらざらむ このよのほかの おもひでに いまひとたびの あふこともがな
あらしふく みむろのやまの もみぢばは たつたのかはの にしきなりけり
ありあけの つれなくみえし わかれより あかつきばかり うきものはなし
ありまやま ゐなのささはら かぜふけば いでそよひとを わすれやはする
いまこむと いひしばかりに ながつきの ありあけのつきを まちいでつるかな
いまはただ おもひたえなむ とばかりを ひとづてならで いふよしもがな
おほえやま いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて
おほけなく うきよのたみに おほふかな わがたつそまに すみぞめのそで
かぜそよぐ ならのをがはの ゆふぐれは みそぎぞなつの しるしなりける
かぜをいたみ いはうつなみの おのれのみ くだけてものを おもふころかな
ながから  こころもしらず  くろかみの みだれてけさは ものをこそおもへ
ながらへば またこのごろや しのばれむ うしとみしよぞ いまはこひしき
なげきつつ ひとりぬるよの あくるまは いかにひさしき ものとかはしる
なげけとて つきやはものを おもはする かこちがほなる わがなみだかな
なにしおはば あふさかやまの さねかづら ひとにしられで くるよしもがな
はなさそふ あらしのにはの ゆきならで ふりゆくものは わがみなりけり
はなのいろは うつりにけりな いたづら わがみよにふる ながめせしまに
はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすてふ あまのかぐやま
はるのよの ゆめばかりなる たまくらに かひなくたたむ なこそをしけれ
ひとはいさ こころもしらず ふるさとは はなぞむかしの かににほひける
ひともをし ひともうらめし あぢきなく よをおもふゆゑに ものおもふみは
みかきもり ゑじのたくひの よるはもえて ひるはきえつつ ものをこそおもへ
みかのはら わきてながるる いづみがは いつみきとてか こひしかるらむ
やまがはに かぜのかけたる しがらみは ながれもあへぬ もみぢなりけり
やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける ひとめもくさも かれぬとおもへば
わがいほは みやこのたつみ しかぞすむ よをうぢやまと ひとはいふなり
わがそでは しほひにみえぬ おきのいしの ひとこそしらね かわくまもなし
わすらるる みをばおもはず ちかひてし ひとのいのちの をしくもあるかな
わすれじの ゆくすゑまでは かたければ けふをかぎりの いのちともがな

📰 次回は「四字決まり」です ⇒ 百人一首の決まり字 四字決まり




投稿者:

harvest4u

40代主婦の私。娘2人(16歳&7歳)、夫、祖父母の6人で生活中。

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